本題の前に、なぜヴァルトはドイツブロートを作るのかをお話します。
「我々の自国で採れる日本の国産小麦で、おいしいブロートを作りたい。」 これが原点です。 国産小麦はブロートには向かないと一般的に言われますが、白くてふわふわした柔らかいパンには、確かに不向きです。しかし、決してやわらかいとは言えないまでも噛み応えがあり味わい深いブロートなら出来るのです。 栄養も考えられ、おいしく飽きのこない風味豊かなパンがブロートなのです。 日本の小麦でおいしいブロートが作れるのです。日本には、おいしい小麦があります。
日本でパンといえば、麦の中心部の胚乳と呼ばれる白い部分だけを使われている白いパンが主流です。 さらに、それに砂糖や油脂がたっぷり入ったパンが多く、体には決して良いとは思われません。